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「疲れる相手の話をきちんと聞く49のコツ」書評・感想・要約【正しく話を聞く方法】

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ダメリーマンの皆さん、会社で苦手なヤツいますか?残念なことに当方は直属の上司がめっぽう苦手です!だってコロコロ話が変わるんだもーん。もうヤダ(´・ω・`)
社長はワンマンで話聞かないし。。。

で、話が変わったときに、イラっとくるじゃないですか。そこまではイイんですよ(よかーない)。問題は、イラっときていることが上司にバレてるってことなんです。この前「なんだよオメーその顔は!」って言われちゃったw

いや~、これは社会人として致命的な弱点ですよ。上司に対して不服さがにじみ出てしまっているなんて。ポーカーフェイスを決めていたはずなのに。。。

そんな当方が手に取ったのが本日ご紹介する1冊です!



疲れる相手の話をきちんと聞く49のコツ(実務教育出版:西多昌規)


内容紹介(amazonより)

精神科医としての臨床経験のみならず、
先輩からの教え、専門書から習得した知識
を組み合わせた“疲れる相手の話を聞く技術"。
21の「聞く」基本(BASE)と、
28の症例(CASE)別聞き方、
合わせて49の「聞く」コツについて解説しています!

 著者である西多昌規さんはメンタルヘルスの問題を精神科医などの経験から、やさしい語り口で対処法を教えてくれます。

<こんな人におススメ>

・話がコロコロ変わる上司がうざい人
・表情がスグ顔に出ちゃう人
・雑談が盛り上がらない人
・会社でのコミュニケーションに不安がある人
・正しいコミュニケーションを知りたい人

書籍の内容をほんの一部ご紹介いたします!

相槌の発展形はこれだ!

相手の話を自分なりに解釈して別の表現で繰り返すことです。ポイントを外さずに要約し、自分の言葉で再生します。


おお、これ自分の得意分野でした!無意識に比喩して「~的なね!」っていう癖がありましたが、良きことでしたw

興味がない話、ちゃんと聞ける?

「あなたに興味を持っています」というメッセージが伝われば、相手に「ちゃんと聞いてもらえている」という安心感、満足感を与えることができます。逆に事務的な印象が伝わると、「ちゃんと聞いてもらえていない」という不信感、不安感を与えてしまいます。


これはよく分かりますね!部下や年下の話を聞くときはゾンザイな感じにならないように注意が必要ですね。詳しい対処法は書籍にて!

コロコロ話が変わる奴の対処法

「コロコロ症候群」の人の話は、発言内容を疑った上で表面上は適当に聞き流すことです。聞き方よりも戦略的対策が優先されます。
例えば上司が意見をコロコロと変えるタイプの場合、途中途中で仕事のチェックをこまめに受けておくと、100%仕上がってから「もう一度やり直して」と指示される悲劇を防ぐことができます。また、彼らは優柔不断ともいえるので、片方の策をはっきり否定しておくと「そんなに強く言うのなら、この案ダメなのかな」と信じ込ませることもできます。

 これ超重要(当方には)。1つの案を強く否定ですね。今度やってみよう!

そのほか、ご紹介したい内容が豊富にあるのですが、多すぎるのでこの辺で割愛。
横柄な人、正論をかざしてくる人、揚げ足を取る人、話の確信を逸らそうとする人などなど様々なタイプの問題への正しい対処法がご紹介されております!


人間関係に悩みを持つすべての方におススメです!!